肩関節の痛みに注意
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(2021.02.15)
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みなさんこんにちは!
東灘区、青木駅前にある「細井整形外科」の理学療法士です。
新型コロナウイルスの影響で、普段何も気にせずに出来ていた運動や、買い物などの外出頻度が減り、リモートワークによるパソコン仕事で座りっぱなしの事が増えるなど、活動量が減少していると思われます。
体を動かさない日々が続く中、痛みや機能障害による生活の質が低下しないように少しでもみなさんの手助けが出来れば幸いです。
今回は肩の痛みについて触れたいと思います。
当院では肩の痛みを主訴として来院される方が多く、痛みが酷くなってから来院される方が多いように思います。
不良姿勢や運動不足から、肩関節を動かすことが少なくなります。関節可動域が低下して肩関節周囲の組織が硬くなると、痛みが生じて家事や仕事での動作が阻害されることがあります。
少しの痛みから始まり我慢していると徐々に傷みが増し、可動域がさらに低下すると二次的に他の部位にも影響が現れます。
普段の家事や仕事で繰り返し重たいものを持ち上げたり高いところに手を上げて作業するうちに、肩関節周囲の炎症(五十肩など)が起こったりもします。
もし今、痛みや動かしづらさがあるという方は早い段階で医師による診察を受け、適切な治療やリハビリを受けることをお勧めします。
当院では運動器専門の理学療法士がリハビリを行っています。まずは医師にご相談ください。
在宅医療で往診や訪問リハビリも行っています。
急性期から生活期まで多職種と連携を図りその人らしい生活が送れるようにスタッフ一同、サポート致します。
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